新丸子駅すぐの歯医者で顎関節症を治療する

顎関節症の治療法

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  マウスピース治療

  正しい顎位に自然と導けるように、武蔵小杉の歯科医院 新丸子デンタルクリニックでは患者様に合った専用のマウスピースをおつくりしています。まずは3〜4週間ほど夜間にマウスピースを使用していただくことで、顎の痛みや筋の張りといった症状は軽減されます。
  治療により改善がみられた場合、顎位を改善する治療方法に効果があると考え、咬み合わせを正しい顎位へ修正する治療をはじめます。症例によってはマウスピース治療のみで終了することもあります。

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  咬み合わせの調整

  マウスピース治療で顎位の改善がみられた場合、咬み合わせを正しい位置にあわせるため、咬合調整や補綴治療、矯正歯科治療を行う場合があります。これにより、より理想的な噛み合わせを手に入れることで顎関節への負担を軽減し、症状の改善を図ることもあります。その際は患者さまの症状などに合わせてより適した治療法をご提案差し上げます。

  • 咬合調整

    矯正治療が必要になるほどのズレがない場合は咬合調整といって、歯があたる部分を少しだけ削ることで全体の咬み合わせ位置を整えます。
    咬み合わせをすぐに調整することができ、補綴治療や矯正治療と比べると費用負担も少なく済みます。

  • 補綴治療

    削れて高さが合わなくなった被せ物など、しっかりかみ合っていなかったものを作り直すことで、正しい顎の位置に導きます。また、顎の位置を安定させる役割がある犬歯の裏にセラミックを貼り付ける舌面ベニアを行うことで、かみ合わせを安定させて顎の負担を軽減することもあります。

  • 矯正治療

    専用の器具を用いて歯を動かすことで咬み合わせ位置を修正します。被せ物を使用している方は、矯正治療で歯を整えたあとに新しい被せ物を作って、正しい歯の位置に装着し直すことも可能です。